新年快楽

 新年おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

 いよいよ平成26年の幕開けだ。オヤジ(衛藤晟一)の仕事初めは地元・大分での挨拶回りから。衆議院議員時代は週末の大半を帰省していたものだが、参議院議員(比例代表)になるとフィールドが全国、なかなか地元へ帰れなくなっているので、年始年末くらいが地元支援者から直接話を伺う大切な機会になっている。民意を自分で確かめることは国会議員として大事な仕事のひとつなのだ。

 さて、私事で恐縮だが今年も元旦は神社回りに勤しんだ。朝いちは氏神さまである新宿花園神社、続いて靖国神社に詣で最後は国会事務所の氏神さま・山王日枝神社に参るというのが恒例行事になっている。

 「う~ん、いつ来てもこの場の雰囲気は独特のものがあって心がジ~ンとするわ」。靖国神社に着くなり一言唸ったのは、今年で83歳を数える我がお袋。大東亜戦争を知る昭和一桁生まれだ。「安倍先生は偉いわね。先日参拝されたもの。どうして中国、韓国の人はとやかく言うのかしら。戦争で亡くなられた方に、そのお陰で平和ないまを生きる私たちがお参りするのは当たり前のことでしょ。それをなんだ、かんだ言う国も国だけれど、そのことを垂れ流す日本の報道も呆れるわね。変な世の中になったものね」なんて隣でぶつぶつ呟いている声を聴くと、さすが老いても我が親-と頷き、まだまだ大丈夫だ―なんて妙に嬉しくもなるから不思議だ。

 3日の夜は中国の友人と食事に出かけた。私は商売柄か中国人、韓国人の知り合いが意外に多い。みんな日本を素直に理解してくれる友人ばかりだ。(そういう人しか友達にはならないのだから当たり前だ)
 歌舞伎町で入った店は大繁盛していたが客の大多数が北京語を話していたのには驚いた。「いったい全体ここはどこの国だ」。ついには上海語、広東語も乱れ飛びだし、こちらも愛国心に火(?)がついて何となく腹立たしくなり、つい友人に「どうして嫌いな日本にこんなに大勢来るのか」といつになく厳しい口調で言葉を投げつけてしまった。
 すると友人は事もなげに「みんな自由で豊かな日本が好きなのさ。円安の効果もあり中国人観光客も増えていると思うよ。僕の知り合いもみんなで靖国神社に初詣に行ったって言っていたよ。日本が嫌いなのは中国共産党だけ。一度来日したほとんどの中国人は、みな日本を好きになっているよ」。
 中国共産党と中国人。まだまだ私には理解できない。