冗談じゃあない

      正月気分もすっかりさめ、日常の業務が始まった。昨年の通常選挙を無事乗り越え暫くは選挙から解放された、なんて思っていたのだが、新春早々から沖縄・名護市長選、東京都知事選と国政にも影響のある大切な選挙が続く。本当に秘書の仕事は何時でも選挙ばかりに追いまくられる。これが宿命のようだ。オヤジも今週は沖縄入りし、臨戦態勢を整えている。
 
 ところで都知事選に細川元総理が出馬する意向のようだという報道を聴いてびっくりした。(14日午前時点)それも小泉元総理と反原発で連携するというからなおさらだ。マスコミが躍起になって報道しているが、アホじゃあなかろうか。正直ゲンナリしているのは私だけだろうか。
 細川元総理と言えば佐川急便からの1億円借り入れ問題で、なんの説明もないままに総理大臣を退陣されたお方。これがいくら20年ほど昔の話だから―とは言ったって、前職の猪瀬前都知事が5.000万円の借り入れ疑惑で退陣された直後に後任を選ぶときに、単純に考えても倍の1億円疑惑のある候補者が出馬するってことだろう。その方が有力候補だなんて報道が煽るのは、冗談以外の何物でもないじゃあないか。そう思いませんか。
 
 まして、小泉元総理と反原発でタッグを組む(?)というらしいが、まさか都知事の仕事が国のエネルギー政策だけじゃああるまいし、マスコミも何を寝ぼけて報道しているのか。総理大臣までお勤めになって引退された方が、何をやり残して知事になろうというのか。東京都民も随分と舐められたもんだと思う。
 若くて生きの良い優秀な候補者はいないものだろうか。古今東西、政界を含む各分野の人材難はいた仕方がないのかもしれないが、人を育てる―という視点が足りないような気もする。

 時にとんでもない候補が大量の票を獲得するのが東京選挙区。
 今回ばかりは、冗談じゃあないんだけどナ!!