拝啓 朝日新聞論説委員様


  4月10日の社説「安倍政権の絆 ガラパゴス化が心配だ」を興味深く拝読させていただきました。文中で私どものブログが紹介されていることに大変驚きました。天下の朝日新聞の論説委員の方に私どものホームページをご覧いただいているとは夢にも思わず、改めて光栄に思う次第です。残念ながら私どもの考えは、御社の報道姿勢とかなり隔たりがあるため、同調する部分が少ないのですが、逆に反面教師のお手本と思い日々勉強材料として利用させていただいております。

 さて、文章の中で気になるご指摘が何点かございましたが、人それぞれの考えがあることでしょうからあえて一つひとつ反論は致しません。
 ただ、私のブログを引用して「深刻なのは、当人たちが、発言の何を問題視されているのかを根本的に理解していないことだ」とご指摘をいただいておりますことに一言。
 私はブログの中でも書きましたが、発言の一部が政府、或は内閣の見解とみなされることには「本意ではない」と本人の謝罪を掲載いたしましたが、そのこと以外に国益に反した発言があったとは思っておりません。同盟国米国を大切に思う本人の気持ちは、常日頃から身近にいる私がよく存じておりますし、だからこそ米国に理解していただきたいという切なる思いが言葉になっただけで、けっして米国批判ではなかったはずです。それは、この件で激励をいただいた多くの支援者の皆様にはご理解をいただいておりますし、その後の米国の反応からも意が伝わっているように思うのは私だけでしょうか。

 あえて国益のことを指摘するのであれば、確かな根拠のない慰安婦関連の問題を、さも真実だったように捲し立て、揚句に謝罪もせず、検証もしない、真実を報道しない御社の姿勢こそ、著しく日本の国益に反しているように私は思うのですが、いかがなものでしょうか。(政策担当秘書)