私見、偏見

  今月は、ちょっと違った角度からの報告を。題して「勝手な私見、偏見のひろば」。日ごろ支持者の皆さまから寄せられたメール、ファクス等のご質問に、私こと衛藤晟一参議院議員の愛車「アルファード」号がお答えしちゃいます。
 今回はPart1Ⅰ。(質問内容は分かりやすいよう簡潔に編集させていただきました。取りあえず匿名にいたしましたが、今後記名をご希望の方はお便りにその意思を書き添えてください)

 Q1 今回の自民党総裁選で、晟一議員は西村康稔候補の推薦人になっていましたが、どうして西村さんを応援したのでしょうか。(東京都・Nさん)

 A 目指す方向と政策に、共通点が多かったということでしょう。同じ自民党の議員でも保守という考え方に、若干の相違があります。谷垣禎一先生は、どちらかというとリベラル派、河野太郎先生は保守かどうかよく分らないけれど、間違いないところの破壊派。その点、西村議員は当選3回、46歳と若く無名な候補ながら、歴史、文化、伝統を大切に、未来を切り開いていこうという姿勢でした。ここが真保守主義を標榜する我が主人の意志と合致したのでしょう。ご存じのように残念な結果となりましたが、この経験は西村議員にとって貴重な財産となり、今後は、明日の自民党をしょって立つ議員に出世すること請け合いです。今に思えば、幾らかはったりをかましてでも、開き直って緊迫感を漂わせば、もう少し健闘できたでしょうが、西村議員の人柄は、それを許さなかったのかもしれません。

 Q2 いまは大学生ですが政治に関心があります。将来は政治家の秘書になりたいと思っていますが、どうしたらなれるのでしょうか。(山口県・Mさん)

 A はっきり言って、辞めたほうが良い。政治家の秘書ほど辛くて割の合わない仕事はない―と、いつも、うちのM秘書は騒いでいるよ。何しろ時間は不規則だし、労働基準法なんて、この世界では通用しない。それでいて薄給だし、将来の保障など何もない。議員が落選でもしようものならどうなるのか、先の総選挙後の永田町を見れば一目瞭然だ。惨めなものだよ。地元秘書になると、さらに黒子。有権者と議員を繋ぐ懸け橋などと言ってはみても、殺人と犯罪以外は、ほとんど何だってやらなければ票にならない。国会勤務の秘書なら、ちらっとテレビにでも映ることがあるし、生の政局を目の当たりにすることだってできる。地元秘書には、そんな特典もない。唯一の見せ場は、解散後の総選挙くらい。だけどここが一番の腕の見せ所なんだな。優秀な地元秘書がいるところほど選挙は強い。選挙が強い議員ほど、出世するのはこの世界の常だ。そういう意味では、選挙区の秘書は大切なんだ。ま―、本当に秘書を希望するなら、自らが政界に打って出るくらいの野望をもつか、一緒に心中するくらいに人生を賭けられる議員と巡り合うか、そのどちらかしかないだろうな。サラリーマン感覚じゃあ、とってもじゃあないがやれない仕事だよ。

 Q3 私は麻生太郎前総理の大ファンです。以前、麻生さんは高級ホテルのバー通いや、大豪邸に住んでいることを指摘され、庶民感覚に乏しいとマスコミからバッシングされました。それならば鳩山由紀夫総理は、どうなんでしょうか。もっとも庶民からハズレた環境にいて生活をしているように思いますが、マスコミは何も報道しません。(神奈川県・Yさん)

 A おっしゃることはよく分かりますが、その答えはマスコミに聞くしかないですね。きっとマスコミの主張する正義は、私たちの考える正義とかけ離れているんだと思います。(10月1日付の朝刊各紙は、一斉に疑惑を報道しました。これからが注目ですね)

 Q4 政治家の一か月の小遣いは、おいくらですか。ちなみに衛藤さんはいくらぐらい使いますか。(東京都・Aさん)

 A プライベート過ぎて、どう答えようかな。主人の場合、昼食は蕎麦を啜るくらいだし、議員宿舎ではカップラーメンにお湯を注いでいる時もある。夜は焼き鳥屋や居酒屋で飲んでいるよ。政治家は料亭でしょう―なんていう時代じゃあないんだ。それでも月に1,2回はあるかな、そんな会合が。煙草はやらないし、趣味もこれと言ってない。せいぜい本の購入ぐらいなもんだ。普通のサラリーマンに毛の生えた程度の額しか使っていないと思うけれど、それでも歳費の日が近づくとそれなりの出費がかさむのか、頭を抱えている姿を見ることもある。

 Q5 連立与党の党首で、少子化対策担当の大臣が編集した本に「産まない選択」(子どもを持たない楽しさ)というタイトルが付いていると聞きました。これでは、ますます少子化に拍車がかかってしまうような気がします。(千葉県・Fさん)

 A 読んでいないので、内容が良く分かりません。ご指摘の本は1992年に㈱亜紀書房から定価1.550円(消費税込)で発行されたもののようですが、現在は絶版だそうです。驚いたことに古書店で価格を調べてみたら3.160~6.500円もの高値が付いていました。きっと貴重な内容が書かれていることと思われます。是非とも購入して主人に一読していただき、次期臨時国会の厚労委員会での議論のつまにでもしていただこうと思っています。