東日本大震災視察

津波により打ち上げられた漁船。(平成23年4月4日 いわき市、小名浜漁港)
津波により打ち上げられた漁船(いわき市、小名浜港)

  衛藤晟一参議院議員は先日、所属する政策集団「のぞみ」(代表・山本有二衆議院議員)のメンバーとともに東日本大震災後はじめて被災地・福島県いわき市を視察し、救援物資を届ける一方、現地で活動する震災理容ボランティアの現場を激励に訪問した。
 当日は早朝、自民党岐阜県連や「のぞみ」で集めた米、飲料水、マスク、紙おむつ、菓子などの救援物資を4トン車に搭載して党本部を出発、午前10時過ぎにいわき市勿来に到着した。
 救援物資を引き渡した一行は、現地の木材会社社長から、津波や福島第一原発の放射線物質に関する風評被害の現状の説明を受けた後、いわき消防本部で鈴木栄司副市長と面会、さらに震度6を観測した須賀川市役所を視察、内部が崩壊し使用不能となった庁舎を目の当たりにし、災害の大きさを体験した。
 また、この日は、全国理容連合会(大森利夫理事長、七万店加盟)会員52人が福島市内4か所で理容ボランティアを展開、衛藤議員はそのうちの「あづま総合運動公園」会場を訪問、大森理事長と清涼飲料水を配りながら被災者の声に耳を傾け、ボランティアには励ましの言葉をかけた。
 全国理容連合会は、平成19年の選挙では組織を挙げて衛藤議員を支援し、大森理事長は選挙対策本部長を務めた。
 視察を終えて衛藤議員は「地震、津波のダブルパンチは、すべてを崩壊し尽くしてしまったように感じた。政府の曖昧な対応からくる風評被害も甚大だ。兎も角迅速に、出来うる限りのことをしなければならない」と話し、「国会議員としての責任の重さを改めて痛感した」。

震災理容ボランティア激励、大森利夫理事長と。(平成23年4月4日 福島市あづま総合運動公園)
震災理容ボランティア激励、大森理事長(右)と。

震度6強の被害に遭った須賀川市役所を視察。(平成23年4月4日 須賀川市役所)
震度6強の被害に遭った須賀川市役所を視察。